代表メッセージ

株式会社あったかいご
代表取締役社長
梅野 貴裕
出身:大分県
座右の銘:努力できることが才能
趣味:お酒/ゲーム/サウナ/筋トレ/ランニング
夢:事業拡大(15店舗open)
私はこれまで、介護士やケアマネージャーとして多くの現場で介護業務を経験したことから、様々な問題を目の当たりにしてきました。それは、金銭的余裕がない人々が、適切な介護サービスを受けられていないという現実。本来、誰もが適切な介護を受けることが出来、最期まで人としての尊厳を守られながら生活を送ることが出来てしかるべきであります。しかし、現状の社会保障制度ではそれらが困難であるのが現実です。
また、介護業界の閉塞感に満ちた風土と、仕事内容に比し決して手厚いとはいえない厳しい処遇も大きな課題だと痛感しました。特に現場における人手不足は介護職員を疲弊させ、利用者さまへの質の高いサービス提供が難しくなる様子を幾度も目の当たりにしてきました。
私は、これらの厳しい現実を打開すべく、これまでの経験・スキル・知識を活かし「誰でも利用可能な、低価格で入居出来る居心地のいい老人ホームを作る」ということを目標に、当法人の立ちげに尽力しました。
そして、多くの方々のご支援・ご協力を賜り、2019年秋、大野城市で「株式会社あったかいご」を設立。目標である「誰でも利用可能な、低価格で入居出来る居心地のいい老人ホームを作る」には、コスト削減を徹底することが最優先事項でありましたが、現在までそれら目標を達成し、低価格でのサービス提供が可能となっています。職員処遇については、日勤帯に国が定めている基準よりも多く人員を配置することを目標とし、実現させています。結果、職員の負担を減らすのみならず、利用者さまに対し、行き届いたサービス提供を実現、緊急時のスムーズな対応、介護職員の負担軽減する事が可能となっています。また、人員を多く配置するだけでなく、教育制度・資格取得制度・処遇改善を徹底しています。
介護職員の離職率の低下は、介護サービスの質の向上と考えています。人材とは人財。介護の質と豊富な人員配置のもと、ご利用者さまお一人おひとりに「合ったかいご」、従業員の真心こもった「温かいご」の実現のため全力を尽くしてまいります。
誰もが年を取り、いずれ平等に訪れる人生の終わり。それが生命が絶対的にあらがうことの出来ない運命です。体や心が時間を経て変化していく過程で、人生の晩年は特に困難が多く伴いますが「あったかいご」は、我々を選んでくださった皆様の人生の最期のその瞬間まで伴走させていただきます。
株式会社 あったかいご
代表取締役社長
梅野 貴裕
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